普通、白髪に悩み始める年齢といえば早くて30代からだと思います。
しかし、私の場合はなんと小学生のころから白髪がありました。
それも、1本や2本というレベルではなく友達からも「白髪いっぱいあるよ」と指摘されるくらいあったのです。
白髪だらけになってしまったのは、小学4年生の時に足に細菌が入ってしまい数か月ほど入院をしたあとからでした。
薬による副作用だったのか、数か月におよぶ入院生活からくるストレスからなのか今となっては原因はわかりませんが
はじめに白髪に気づいた時は、大きなショックを受けました。
小学校高学年ともなるとおしゃれに目覚める時期です。
親もあまりにも目立つので、美容院に連れていってくれました。
なんと、小学生にして白髪染めを施さなくてはいけなかったのです。
親もこんな小さいうちからカラーをすることで髪が傷んでしまうことを心配して、少し値段は高めでもマニキュアで染めるという方法をお願いしてくれました。
けれど、2か月もすればまた白髪が目立ち始めるので
私は小学生にして定期的に白髪染めを行わなくてはいけなかったのです。
高校生くらいになれば、小さい時から頻繁に髪をカラーしていたせいで髪の色素が薄くなってしまい
髪を茶色に染めているのではと指導を受けたりもしました。
そんな学生生活を送っていましたが、現在32歳。ようやく白髪があってもおかしくない年齢になったのです。