20代の頃は髪を美容院ですくくらいで、「ハゲている人」は自分の中では無関係の人物像であり、自分は絶対にハゲナイと信じていたといっても良いといえるかもしれない。 はげている人の気持ちは、(サザエさんの波平さん)が鏡を見ながら、嘆いている様子を見ていて、家ははげの家系ではないから(ふうーん)と思っていたくらいでこれっぽっちも理解せずに少し他人事ように笑っていたかも?あれから30年が経ち、体力 気力 記憶力が年々衰えてきているのを日々感じているのですが、追い打ちをかけるように、髪の毛が段々細く、1本、2本と私の頭から去っていきます。薄いくらいならまだ大丈夫かな?念のためシャンプーも変えて、髪に優しいドライヤーも変えて、頭皮マッサージーも念入りに毎日やっているのに気休め程度で全く抜け毛も減らす、鏡を見るたびに落ち込みます。つくのはため息ばかり、最後にはウイッグを買えば良いと自分に言い聞かせるのですが少しも慰めにもなりません。現実は高くて買えないから、我慢するしかないと諦めるしかない。後頭部の髪も少なくなりパックリとわかれてしまうので、手鏡は離せずバックの中にいつも入れて持ち歩いています。(はげが見られないように)トイレに行くたびに(後ろ良し)と後方確認も怠りません。でも正直気持ちが凹みます。バーコードと言われる日が近づいているのは間違いありません。でも、未だに諦められず少しの望みにかけることにしました。ドラッグストアへ育毛剤を買いに行こうかな?今日はポイント5倍だからhttp://www.dj-force.net/